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房総頼朝伝説(2)頼朝、大地に立つ!!

1180年8月28日、石橋山の戦いに敗れた頼朝は、海路安房へ逃れようとします。この時、わずか主従八騎。
思い起こせば祖父為義が九州へ落ちた時、父義朝が敗走した時、いずれも八騎。不吉です。
頼朝は迷わず言い放ちました。

「おいコラ、誰でもいいから一人消えろや」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
まさかのちっちゃ過ぎる発言に家臣ドン引き。
さすがに土肥実平が「いずれも忠義の者ばかりですぞ!」と諫言しますが頼朝は聞きません。
仕方なく実平の息子、遠平を置き去りにし出航します。(七騎落)

海路、寂しげな梵鐘の音を聞き、ヘコんでいた頼朝は先祖の冥福を祈りました。
(後日、この梵鐘は永田作(木更津市)の善光寺のものだった事を知り立ち寄っています。)

翌29日、一行は猟島(現在の鋸南町竜島)に上陸します。1_20100401234850.jpg

先に上陸していた北条時政、三浦義澄らや住民やらが見守る中、精一杯の虚勢を張って上陸しようとする頼朝にお笑いの神様が降臨します。
なんと、サザエの角を踏んでしまったのです。しかし彼はアドリブが苦手でした。
激痛に顔を歪める頼朝に武家の棟梁としての矜持は望むべくもありません。逆ギレします。

「てめぇ、サザエ!角なんか生やしてんじゃねぇよ!」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
(ウチの大将はモノにまであたるんかよ・・・)今更ながら、主君のちっちゃさにまたも家臣ドン引き。
2_20100401234919.jpg

・・・こういったアクシデントで物にあたるちっちゃい姿はこれ以後も見受けられます。
(足を濡らすのを嫌った頼朝は漁民の背におぶさって上陸したとの伝承もあります。いずれにしてもカコワルイ)
3.jpg

こうして小物振りを遺憾なく発揮した頼朝ですが、住民たちからは大歓迎を受けます。
大喜びした頼朝、「そなたに安房一郷を与える」といいますが、住民は
「粟一合ぽっち、欲しくもない。それより名字ください」
「そうか、ばかなやつ」
「ありがとうございます!では私は左右加、隣のこやつは馬賀という事で」
「ェェエエ工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工エエェェ」

なお、前日置き去りにされた遠平は無事に猟島で合流、父実平と感激の再会、宴会までやってます。
頼朝、立場なしw
兎にも角にも「そなたに安房一郷を与える」という一発ギャグと逆ギレという芸風を身に着けた頼朝は再起に向けた活動を始めるのでした。
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